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INTERVIEW

大手かベンチャーかでは語れない。社会貢献性が高い仕事をするための最短キャリア

社会貢献性が高い事業をしている会社に入りたい。そうした就活の軸を持っている学生は、どのような会社を選べば良いのでしょうか? 大規模な事業が行える大手企業か、成長の伸びしろが大きいベンチャー企業か? それとも見るべき別の視点がある? 中央大学の非常勤講師としてアントレプレナーシップ論の講義も行っていたレバレジーズ執行役員の藤本氏に、Goodfindの講師である北村が聞きました。

SPONSORED BY レバレジーズ株式会社

話し手

藤本 直也

藤本 直也

レバレジーズ株式会社
執行役員

北村 貴寛

北村 貴寛

スローガン株式会社
コーポレート部 経営企画担当 兼 Goodfind講師

SECTION 1/3

「社会貢献性が高い」の定義とは?

Goodfind 北村:そもそも学生の中での「社会貢献性」というワードに対する捉え方が、数十年前からアップデートされていないと感じています。昔から度々テーマになってきた環境問題や貧困問題の解決は社会貢献として捉えられていますが、それ以外は違うと考えている学生が多い印象です。

しかし、学生から「社会貢献性が高い」と捉えられるSDGsやカーボンニュートラルの実現を掲げている会社も、実を言えば、資源系のビジネスを縮小したり潰したりしているだけというケースが少なくありません。そうした企業は果たして世の中に価値を生み出していると言えるのか、疑問が残ります。

このように考えると「社会貢献性」が何を指すのか自体が、とても難しい問題となってきますよね。だからこそ具体的な仕事をイメージしづらく、結果的に「社会貢献性が高い=インパクトが大きい仕事がしたいから、大手企業に行こう」というような抽象度が高い結論に落ち着く人も多いのでしょう。

北村貴寛

レバレジーズ 藤本:「インパクトが大きい仕事」というのは、それが会社としてなのか、それとも個人としてなのかによって意味合いが大きく違ってきますよね。

例えば、自分が100万人、1000万人に影響を与える事業の中核を担えるのならば、インパクトの大きな仕事をしているという実感を持ちながら働くことができるでしょう。一方で、会社としてはインパクトの大きな事業をしていたとしても、個人としては自分でなくてもできた仕事しかできないならば、「インパクトの大きな仕事をしている」とは言いづらいと思います。

こうした観点から、一概に「大手の仕事はインパクトが大きい」「ベンチャーの仕事はインパクトが小さい」と言うことはできないのではないでしょうか。

藤本直也氏

北村:私も同じ感覚です。結局、学生が見るべき「社会貢献性」とは何なのでしょうか?

藤本:新しい価値をつくり出しているかどうかではないでしょうか。今の日本の社会課題のひとつは、0→1で新しい技術やサービスを生み出している会社が少なすぎることだと考えています。国や大企業が次の時代をつくる事業や会社に投資しようにも、そもそも投資する先がないというのが実情なのです。

そうした「新たな価値づくり」をやっていかなければ、日本経済はどんどん悪化し、人々の生活から余裕がなくなったり、人生の選択肢が狭まったりしてしまうでしょう。ですから現状の日本社会で求められている貢献は、新しい価値づくりであると言っても過言ではないと思います。

北村:確かに、新たな価値の創出が日本にとって喫緊の課題であることは、岸田内閣が経済政策「新しい資本主義」に向けた重点投資分野の一つに「スタートアップ(新規創業)への投資」を掲げていることからも顕著ですよね。

SECTION 2/3

新たな価値づくりができる会社の共通点は?

北村:では新たな価値をつくっている会社を選ぶ際、学生はどのような観点に注目すれば良いのでしょうか。そうした会社に共通点はありますか?

藤本:新たな価値を創出している会社かは、その会社が伸びているかどうかで一定測ることができると思っています。人々のニーズを解消する対価としてお金を得るのがビジネスなので、伸びている会社はそうでない会社よりも、人々のニーズを解消し、新しい価値を生み出せていると言えるでしょう。

北村:レバレジーズは2005年の創業以来、連続増益を続けています。事業数は40を超えていて、昨年も8つの新規事業を立ち上げるなど、まさに新しい価値づくりによって成長している会社だと思います。それができている背景には何があるのでしょうか?

藤本:2つの要因があると思っていて、一つは事業選定軸です。レバレジーズでは新規事業をつくる際、ニーズの質が高い領域を見極めることを重視しています。

北村:ニーズの「質」とはどういう意味でしょうか?

藤本:ニーズの質は、困りごとの「根深さ」と「時間的な長さ」で定義しています。反対に、ニーズの量は困っている人や企業の数のことです。つまりレバレジーズでは「根深い、または長期的なニーズがある領域」を吟味して事業を展開しているということです。

北村:ニーズの量ではなく、質にフォーカスしているというのは面白いですね。しかしビジネスとして売上を上げることを考えるならば、「質より量」と考えるべきではないでしょうか?

藤本:いいえ、レバレジーズはむしろ売上の面からも「量より質」と考えています。ニーズの量が少なく、大きく稼げる見込みがない領域でも、質が高ければ求めている人に必ず届くので、結果的に長く続くビジネスになります。反対に、ニーズの量が多くても質が低い領域では、瞬間的に売上が伸びることはありますが、一過性のブームに終わりやすく、結果的に経営の不安定化につながる危険性があると考えているのです。

北村:なるほど。レバレジーズがニーズの質にフォーカスしてつくった事業にはどのようなものがありますか?

藤本:レバレジーズの事業はすべてニーズの質が高い領域を重視して展開しており、フリーランスエンジニア支援を行う「レバテックフリーランス」もその一つです。

日本のIT業界では長い間、多重下請け構造が課題となってきました。元請け企業と下請け企業が存在し、同じ仕事をしていても下請け企業の方が給料が低かったり、スキルアップにつながらない仕事が多かったりするという構造です。エンジニア個人のモチベーションが低下し、結果的に日本のIT業界全体の生産性が下がる要因ともなってきました。

レバテックフリーランスは、この長らく業界を悩ませていた構造から、エンジニア個人と企業との間で直接仕事が流通する構造へ、プラットフォームを通じた切り替えを行っています。エンジニア側からすれば自分のスキル次第で適正に給料が上がっていったり、自分がやりたい領域の仕事ができたりするためモチベーションが向上しますし、企業側としても、安く早く仕事を請け負ってもらえるため、win-winの関係が築けるというわけです。

レバテックの登録者数は2021年に20万人を突破しました。これは日本におけるIT人材のおよそ5分の1と同数で、ニーズの質を捉えていたからこそ事業も伸び続けられているのです。

※ 経済産業省「-IT人材需給に関する調査-調査報告書」の「IT人材数(供給)の推移」に基づきレバレジーズ試算

北村:レバレジーズが成長を続けられている要因の一つは、ニーズの質にこだわった領域で事業を展開していることなのですね。ではもう一つの要因とは何でしょうか?

藤本:若くて優秀な人材に投資していることだと思います。20代って本当に元気だと思いませんか?(笑)

北村:めちゃくちゃ思います!(笑)

藤本:そうですよね。やはり若い人のほうが学習効率は高いし、新しいものを生み出すパワーも大きい。だからこそレバレジーズは、本人がやりたいと言っていて、やれる能力があるなら、新卒1年目からでも新規事業責任者を任せるなど、若くて優秀な人材に大きく投資しているのです。それが会社全体のモチベーションの高さや、年齢・立場による遠慮なしに皆が自分の意見を言いやすい社風にもつながっており、結果的に会社が成長できている要因となっているのです。

北村:ちなみに、レバレジーズの平均年齢ってどれくらいですか?

藤本:今は27歳くらいですね。

北村:レバレジーズほどの会社規模で、それだけ若い人材が多いのは本当に珍しいですね。若い力が新たな価値創出の推進力となっているからこそ、成長できているということだと思います。

レバレジーズのように新たな価値を創り出せている会社を探すには、会社が成長しているかを軸に、ニーズの質が高い領域で事業を展開しているか、若い人材が多く活躍しているかにも目を向けると良さそうですね。

SECTION 3/3

やりたいことを、最初からやれる環境とは?

北村:将来的には新規事業開発などの新たな価値づくりに携わりたいと思っていたとしても、それをいつやるのかは学生が悩むポイントだと思います。例えば中には、20代は下積み期間としてビジネスの基礎などを学び、30代になってから新規事業開発に挑戦しようと考える学生もいますが、藤本さんはどう考えますか?

藤本:やりたいことがあるならば、最初からやった方がいいと思います。結局、スキルはやってみないことには身につかないからです。

例えば、自転車に乗れるスキルを獲得するときに、YouTubeで乗り方を学習したからといって、乗れるようになるわけではありませんよね。自分で自転車にまたがることから始めて、ときには転んで血を流しながら、何度も挑戦することでようやく乗れるようになるものです。同じように、新規事業開発なども、実際にやってみて成功や失敗の経験を重ねないことには能力は身につきません。

このように、シンプルに「やりたいことがあるなら、最初からやる」のが、最短でスキルを身につける上では重要なのです。やりたい職種や身につけたいスキルがまだ定まっていないという人も、方向性だけでも良いから決めて、20代のうちに挑戦しきったり、極めたりできる環境に身を置くのが、先程述べた若さを利用するという面からも大切だと思います。実際、30代になると子育てなどのライフイベントに差し掛かる人も多くなるので、仕事に割ける時間が少なくなる場合もあると思いますからね。

北村:最初からやりたいことをやる重要性はわかりましたが、学生からすると、入社後の配属によってやりたい職種や、やりたい仕事に最初から携われないのではないかという不安があると思います。レバレジーズでは、ぶっちゃけ配属は希望通りにいくものなのですか?

藤本:毎年新卒の8割くらいの方は第二希望までの部署に配属されています。残りの2割はどうなんだという話ですが、大前提としてレバレジーズは職種別採用を実施していて、入社前に既に職種を擦り合わせているので、配属部署によって仕事内容が大きく変わるということはありません。

世の中には、実はやりたいことがあったとしても「いつかやろう」と先延ばしにして、「やりたいこと」と「やっていること」が一致していない学生や社会人はとても多いのではないかと思います。しかし活躍している人を見ると、サッカーの久保建英選手は小学校からスペインのバルセロナに渡っていますし、凄腕プログラマーは中学生の頃からゲームを自作していたりします。将来なりたい姿があって、それに直結することに初めから携わっているのです。

レバレジーズの社員も、やりたいことや、やっていきたい方向性を何かしら持っている人が多くて、皆がそれぞれなりたい姿に最短距離で到達できる仕事をしています。だからこそ、個々人がモチベーション高く働くことができ、結果として夢がかなっているし、会社も成長しているのだと思います。

北村:レバレジーズは「なりたい自分になれる会社」ということですね。

藤本:その通りです。


編集部:今回は「社会貢献性」をテーマに、社会貢献性の高い仕事とは何かや、それを実現するために、どのような企業・どのような環境を選べば良いのかについて学びました。これまで漠然とイメージしていた「社会貢献性の高い仕事」に対して、「新しい価値の創出」という、より具体的に考えるための土台が見つかったのではないでしょうか。

新しい価値の創出は決して簡単なことではありませんが、藤本さんの言うように、実際に自分の力でやってみることでしか実現できません。その環境の選択肢として、成長していて若い人材が活躍しているレバレジーズを、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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