INTERVIEW

新卒2年目、1000万人を救う新規事業の責任者が語る「夢をつかむまでの軌跡」

入社後まもなく責任ある仕事を任され、活躍する若手は、学生時代、そして入社後、何を考え、どのようにキャリアを選んできたのでしょうか。今回は、レバレジーズにて新卒2年目で1000万人にインパクトを与えうる新規事業の責任者を務める古川氏にインタビューを実施。同年代でもトップレベルで活躍するためのエッセンスをお伺いしてきました。

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話し手

古川

古川

新規事業責任者

SECTION 1/4

1年目からプロマネに抜擢、2年目には新規事業責任者に

古川

レバレジーズ株式会社 新規事業責任者

東京大学工学系研究科修了。2020年新卒でレバレジーズ入社。
入社後、看護・医療事業にてメディアマーケティングを担当。その後新機能開発のプロジェクトマネージャーを経て、新卒入社2年目で新規事業責任者を務める。

⸺まずは、入社後携わった業務について教えてください。

古川:入社当初は医療領域の事業において、メディアマーケティングを担当していました。具体的には集客数を伸ばすための定量的な戦略を考えて、それを施策に落とし込んで実行、振り返るというプロセスを繰り返す仕事です。

それを数ヶ月ほどやった後は、少人数のチームのプロジェクトマネージャー(以下PM)を務めることになりました。

──入社数ヶ月で、ですか?

古川:はい。メディアマーケの施策を回し続ける中で事業の課題が見えてきたので、データを元に新機能の追加を提案しました。提案は無事通り、すぐにその機能を追加するプロジェクトの立ち上げが決まり、当時1年目の自分がPMを務めることになりました。もちろん未経験だったので、勉強しながらエンジニア・デザイナーを含む6名ほどのチームで開発を進め、どうにか機能を実装しました。

並行して、同時期に立ち上がったある事業の戦略を考えるプロジェクトで、UXリサーチ、ユーザー調査に携わった後、そこで得たスキルを展開し、今担っている新規事業につながる企画を先輩と共同で行いました。事業の理想像や、やるべきことを考え、サービスの基幹となるコンセプトや、ユーザーに対する価値の設計を行った形です。

それを執行役員の藤本に壁打ちしながらブラッシュアップし、最終的には代表の岩槻や関連事業部のマネージャー陣にも企画書を見てもらい、ここまで来たらやってみるしかないということで、2年目からは責任者として新規事業を担うことになりました。

──次々にチャンスをものにしていったのですね。現在は新規事業の責任者として、具体的にはどのような仕事をしているのでしょうか?

古川:事業の成長に関わる部分はすべて見ていますね。

プロダクト周りでは設計はもちろんのこと、デザインのフィードバックもしてプロダクト/サービスに関わる全ての品質への責任を持っています。また営業施策においても、営業本部の責任者と協力しながら戦略を練って改善を加えたり、その他コンテンツ作成や、必要な人員の採用も自分で行ったりと、本当にまるっと見ているという形です。

また、事業は一人で作れないので、最近では関わるメンバーがパフォーマンスを上げやすいよう、チームビルディングやマネジメントも意識して行っています。現在この事業には20名を超えるメンバーが関わっているのですが、やりがいを持ってもらえるようにサービスの意義を噛みくだいて伝える、チームの雰囲気を整えるといったことは丁寧に進めているつもりです。

個々人が高い専門性を生かして課題に取り組み、私がすべて動くよりも良いアクションが取れている状態が理想だと思っています。

──想像以上に事業全体を任されていて、驚きました。

古川:ここまで任せてくれるのは本当にすごいなと思いますね(笑)。最近はPL(損益計算書)を立てて売上やコストのすり合わせも行っているのですが、関わる人数が多いこともあって、会社がこの事業へ投資している額は数億円規模です。

同世代を見渡しても、他社で億単位のコストが掛かる事業の責任者をやらせてもらえている若手はあまり多くない印象ですが、レバレジーズでは珍しくありません。同期でも海外で学校を立ち上げる事業をしている者や、新規事業の核となる部分を任せてもらっている人もいます。

──ここまで任されるために、古川さんが意識してきたことを教えてください。

古川:自分なりの整理ですが、大きく二つほどあります。

一つは、周囲の信頼を獲得すべく努力を続けることですね。私は、人を成長させるのは上司や同僚ではなく、大きな仕事や役割だと考えています。ではその大きな仕事を取るためにどうすべきかというと、例えば何かプロジェクトが立ち上がった際、そのリーダーの頭に「あいつに入ってもらったらどうにかなりそう」と、自分の名前が浮かんでくるようにすることなんですよね。

だからこそ、名前を呼ばれるような信頼を獲得するために、任された仕事の成果は100%出して当然、プラスアルファの驚きを提供し続けるように意識して仕事に取り組んできました。

もう一つは、気付きの総量を増やすことです。得られた役割や仕事からどれだけ多くの気づきを得て次に活かしていけるかによって、出せる成果の良し悪しが決まってくると思っています。

自学することで得られる気づきには限界があるので、私は意識的に人に聞く機会を増やしました。レバレジーズには事業を創った経験を持つ多数のマーケター、エンジニア、デザイナー、データサイエンティストなど、専門性の高い人材が集まっており、何かあれば意見をもらいに行くことができます。この環境だからこそ、自分でどんどん吸収しに行き、大きな成果を早期に出すことができたと考えています。

SECTION 2/4

「普通」だった学生が変われたきっかけとは?

──そんな古川さんがどのような学生時代を過ごしていたのかをお伺いしたいです。

古川:最初から飛び抜けて何かができたわけではなく、学部時代は体育会バスケットボール部に所属していて、その活動がメインでした。その他はアルバイトで塾講師をしていたくらいで、本当に「普通の体育会系学生」という感じの生活を送っていたんです。

その後、将来の選択肢を絞るために研究とビジネスの両方に取り組みたいと考え、大学院に進学。これまで自分が打ち込んできたスポーツ以外の世界を知りたいと思い、さまざまな活動に精力的に取り組むようになりました。

本職の研究では国際学会にも参加し、修了時には研究科で2位の賞をいただいています。また学外では、30名弱の国際色豊かなスタートアップにインターンとして参画し、新規事業のプロダクト設計やPL作成などの業務を経験しました。その他にも、個人でオンラインの塾を立ち上げたり、友達とビジネスコンペに出場して企業賞をもらったり、とにかくいろいろやっていましたね。

──現在学生の方の中には、チャレンジはしていても思うような結果が出せずにモヤモヤしている人もいるのではないかと思います。大学院進学後、古川さんが多様な取り組みのそれぞれでしっかり結果を残すことができた理由を教えてください。

古川:実は私も学部1年の時、バスケで大きな壁に突き当たったことがありました。高校時代に地区選抜選手に選ばれたこともあり、それまでバスケはある程度できるほうだと思っていたのですが、大学では全く通用しませんでした。それで1年生の間はすごく苦労して、部活での自分の存在意義を疑うほどネガティブになってしまったんですね。

思い返すと、当時は目的意識が薄く、自分が大学生になってまで部活を続けている理由すらも言語化できていなかったんです。そこで、どのようなプレイヤーになりたいのかといった目的や、バスケをやる意義をじっくりと考えることで、ようやくレギュラーとして活躍できるようになりました。

この経験がその後成果を出せるようになる一つの転機だったように思っており、「何のためにやるのか」という目的や目標を持つことで楽しく生きていけるのだと気づくことができました。

皆さんも、今後の人生のあらゆる場面で成果を出せるようになるために、自分を鼓舞して意欲を高めるコツを、大学生のうちに見つける努力をしてみると良いのではないかと思います。

SECTION 3/4

事業会社とコンサルでは、そもそも取り組む仕事が違う

──大学院で成果を出されたとのことで、キャリアの選択肢がいくつもあったと思います。どのように就活を進められたのか教えていただけますか?

古川:確かに私の場合理系で研究成果も出していたので、その道に進む選択肢もありえたのですが、早い段階でビジネス側に進むことに決めました。当時の自分の研究テーマを20~30年続けても、この成果が実社会で役立てられていない未来が見えてしまい、目的や意義を重視する自分には物足りなく思われたからです。

それならばより早く社会にインパクトを与えられるフィールドで課題解決し、やりがいを感じながら仕事をしたい、と感じたのが正直なところでした。

就活自体は大学院に上がる直前の春休みに開始し、Goodfindをはじめ様々なセミナーに参加して、インターンにも応募しました。初めはあまり就活軸もなく、「世の中の変化が大きい時代だから、成長できる環境を選びたい」という程度に捉えて進めていましたね。

結局、外資系コンサルティングファームからIT系のベンチャーまで、8社ほどのサマーインターンに参加しました。

──コンサルといえば、今就活市場において一番人気がある業界ですよね。

古川:そうですね。私も東大の理系院生だったので、友人にも「とりあえずコンサルを受ける」という学生が多かったですし、自分もその1人でした。

──そういった中で、事業会社を選ばれた理由を教えてください。

古川:インターンを通じて、コンサルと事業会社では仕事内容や事業に関わる上でのスタンスが大きく異なることを知ったのが大きかったかもしれません。

コンサルは、クライアントが業績を上げるにはどうすればよいかについて、第三者的立場から提案を行います。つまり、ロジックを詰めてその事業をやる意義を相手に納得してもらうことがゴールになるのです。

そのためかインターンの審査では、取り組みが現実的かということよりも、アイデアが優れていることが評価ポイントになっていることも多くありました。また、メンターの関わり方として、付きっきりで見てくださるというよりは、自分たちでロジックを考え抜く時間が比較的多かったですね。

これに対して事業会社では、当事者として実行まで詰めて取り組むことにフォーカスしていました。そのアクションで誰のどんな課題を解決するのかや、戦略のみならず明日からどう実行するかという手段までを徹底的に考えさせられました。

また当社も含めて特に印象に残った会社では、社員が社会課題の解決に当事者として向き合っていて、自分たちを一緒に課題に取り組む仲間として扱ってくれたように思います。だからこそ、メンターがほぼ付きっきりでワークしてくださる企業も多くありました。

また、会社によるとは思いますが、両社の雰囲気も異なりますよね。外資系コンサルや外銀は個の能力を重視する主義や文化があるためか、他人を意識してギラギラした雰囲気で働く人や、そうした性質の学生も多いと思います。

どちらにも面白い点はありますが、自分は当事者として取り組むほうが本質的に課題解決に近づける気がしてワクワクしました。また、他者との競争を意識しすぎず、何かを成し遂げることに集中したかったこともあり、最終的には事業会社が選択肢として残りました。

──事業会社の中でも、最終的にレバレジーズに決めた理由は何だったのでしょうか?

古川:秋頃からは、インターンに参加したところも含め、さまざまな企業の方と壁打ちさせてもらったことで、ぼんやりとしていた就活軸が明確になっていきました。最終的には、「やりたいこと」「人」「環境」の3つが軸になり、総合的に見てポイントが高かったのがレバレジーズでした。

レバレジーズは「関係者全員の幸福」を理念として掲げ、社会課題に根ざした事業を展開しています。これは、環境要因で結果が出せなかったり、思うような人生が送れていない人の努力が報われるような仕組や社会を作っていきたいと考えていた私の「やりたいこと」とマッチしていました。

また「人」に関して、当社のメンバーは他人に大きくコミットできるんですよね。インターンでも、学生だから手取り足取り教えてくれるというよりは、課題解決に取り組む一メンバーとして尊重してくれて、その熱量にぐっときました。

「環境」においても、当社は今、売上を500億円規模から1000億円規模に伸ばそうとしているフェーズにあります。すでに出来上がっている企業に行くよりも、会社、自分、事業の成長をリンクさせて楽しめそうだと思いました。

ただ、実はもう一社、この3軸のポイントが高かった会社があったんですよね。企業ごとに点数を付けて評価していたのですが、その会社と当社とで数点の差にしかならず、数ヶ月に渡って迷いました。

最終的には、直感と気持ちの差分で決めたように思います。迷っていたもう一社は誰もが知っているメガベンチャーで、会社や組織の制度も完成されていました。その会社と、まだすべてが成長フェーズのレバレジーズとを比較したときに、自分としてはレバレジーズの環境の方がチャレンジングに感じました。

また、両社さまざまな社員の方と会う中で、直感的に「レバの人たちと一緒に働きたい」と強く思えたことが大きかったです。

周りには「何でもっと有名な会社に行かないのか」と言われたこともありましたが、今こうして面白い仕事を任せてもらえることができているのも、バイアスやプライドに囚われずに軸に沿って活躍できそうな環境を選ぶことができたからだと感じています。

SECTION 4/4

「Will」が見えずとも、選んだ道を正解にする

──とはいえ、市場価値を高めたいという目的で「とりあえずコンサル」「とりあえず有名企業」というキャリアを選ぼうとする人も多いように思います。本質的に自分に合った企業を選ぶためのアドバイスをいただけますでしょうか?

決断する時には、選んだ道が正解かどうかはわからないですよね。だからこそ、自分が選んだ道を正解にするための努力をしうる、最もバリューを出せると感じた会社に入るのが重要です。

人が一番バリューを出せるのは、「Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(するべきこと)」が重なる領域で仕事をしているときだという話は、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。とはいえ、新卒はできることもそう多くはありませんし、やりたいことなんてわからない人のほうが多いですよね。

ではどうすれば良いのかというと、まずは「するべきこと」をモチベーション高く取り組める環境を選ぶべきだと思います。なぜなら、「Will・Can・Must」は「Must⇒Can⇒Will」の順番で見えてくるからです。つまり、Mustでやらなければいけないことに取り組む中で自分にできること(=Can)が増え、その結果やりたいことであるWillが生まれるのです。

私自身、優秀で話の合う人が多く、ビジョンにも共感できている当社だったからこそ、難度の高い仕事に精力的に取り組むことができましたし、その結果として出来ることが増えて、やりたいことも見えてきたと実感しています。

──最後に、将来ビジネスパーソンとして成果を挙げたいと考えている学生にアドバイスをお願いします。

古川:学生のうちに、「好きになれる力」と「努力の器の大きさ」を身につけると良いと思います。

「好きになれる力」は、物事に対して好奇心や興味を持つ力のことです。この力がある人は仕事も好きになれて、自然と自学自習するので、会社やチームが持っていないスキルや知識をどんどん外から持ち込んできてくれるんですね。そういう人はチームを成長させてくれるので、評価されますし、是非一緒に働きたいなと思います。人間には知れば知るほど好きになる「熟知性の法則」が備わっているそうなので、学生のうちに多読など、たくさんのインプットをしておくと良いのではないでしょうか。

加えて、「努力の器」が大きければ大きいほど、中途半端な状態には納得せずに、高いレベルを目指して自ら次のアクションを取ってくれるので、最終的に良いものを作り上げられる可能性が高いと考えています。この点を伸ばすためにも、学生のうちに最後まで逃げずにやり遂げる経験を是非してほしいなと思いますね。

最後に、レバレジーズは、純粋に「一緒に会社を大きくしたい」「世の中の課題を解決したい」という想いを持ち、主体的に動ける人には最大限のチャンスが与えられる環境です。記事を読んで共感する部分があった方には、是非エントリーしてもらえればと思います。

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