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EVENT REPORT

【28卒イベントレポート】早期から動く就活生が全国から集うGSTに潜入

「Goodfind Shapers Tokyo」が2月12日、都内で開催され、全国から集まった163人の28卒就活生が業界・時代をリードするビジネスパーソンの講演や対話を通して、未来を自分らしく選択するための視点を磨きました。今回は、Goodfind College編集部がイベントに潜入し、参加した学生の様子やイベントの魅力をお届け。また、当日実施したアンケートをもとに、参加学生のリアルな声も紹介します。

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早期から動く就活生が集う「Goodfind Shapers Tokyo」の特徴

「Goodfind Shapers Tokyo」(以下、GST)は、早期に就活を始める大学2年、修士1年を対象として毎年2月頃に開催する、企業と学生の双方向の対話を主眼としたキャリアイベントです。今回はコンサルティングファーム、商社、ベンチャー・スタートアップ企業など、各業界をリードする12社が参加。経営者や社員による講演・質疑応答セッションに加え、企業の採用担当者がフィードバッカーを務めるグループディスカッション(GD)ワークも実施されました。

Goodfindでは毎年、春・夏・秋の3回大型イベントを開催しており、GSTもその一つ。大型イベントの中でも、GSTならではの特徴とは......? 主催として企画を進めたイベント責任者の笠嶋さんに聞いてみました。

笠嶋さん

⸺GSTの特徴について教えてください。

笠嶋:GSTでは、キャリアを模索している早期層の学生を対象に、様々な業界やキャリアについて触れる機会を提供したいと考え、開催しています。参加される学生は、就職活動の本格的な解禁を前に行動し始めている、意欲の高い方が多くを占めています。

「Goodfind Shapers Tokyo」というイベント名の通り、講演に登壇するのは新しい時代をかたちつくってきたトップランナー(Shapers)です。Shapersの「頭の中(世界の見方)」をインストールするというコンセプトのもと、キャリアを考える学生に役立つ内容をお話しいただいています。新しい道を開拓してきた人々の考えに触れ、就活が本格始動する前に、多様な視点を取り入れていただきたいです。

⸺GSTでは、なぜ「Shaper」から話を聞く機会を大切にしているのでしょうか。

笠嶋:Shaperの話に触れることで、目の前の就活だけでなく、これから世の中に出ていく一人の人間として視座を高め、皆さん自身のキャリアをより良くしていくためにはどうすればいいのか、考えていただきたいと思っているからです。

私たちが生きている世の中は次々と新たな技術が生まれ、想像以上に早いスピードで物事が変化しています。そのような時代をこれから生きていく学生の皆さんは、与えられた選択肢の中から答えを求めるスタンスではなく、自らの意志で新しい価値を生み出していく、正解だと思うものを作り上げていく。そんな力が求められているのではと考えています。このように自らの意思で未来を「かたちつくる」人々を、Goodfindは「Shaper」と呼んでいます。

Goodfindのイベントの最大の特長は、登壇者である「Shaper」たちの生の声に直接触れられる点にあります。Shaperが、どのように課題を乗り越え、世の中を動かす一歩を踏み出してきたのか⸺。ぜひ講演を通して感じたことを言語化し、キャリアを考える上で活かしていただきたいです。

⸺Goodfindのイベントは、まさに新しい時代をかたちつくってきた人(Shaper)と未来をかたちつくる学生の皆さんとをつなぐ場所なんですね。

続いて、イベント内容の詳細や学生の声を開催レポートとしてお届けしていきます。

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「様々な業界の話を聞きたい」総勢163人の学生が集結

入場受付をする学生

編集部:2026年GSTの開催場所は新宿駅から歩いて5分程の会場。天気にも恵まれ、開場と同時に学生の皆さんが集まってきました。早速、イベント参加前の学生の方に本日の意気込みなどを聞きました!

  • 大学周辺や関西のイベントにはこれまでも参加していたが、東京でのイベントは今回が初めてで楽しみ。名だたる企業がたくさん来ていて生でお話を聞けるのがいい。(京都大学)
  • GDの経験値を積みたい。関東の皆さんがいるドキドキ感もあり、彼らがどんなスタンスなのか知りたい。GDは何回か練習してきたが、力を十分に発揮できていない気がしているので、今日のGDワークを参考にして本番までに克服したい。(同志社大学)
  • コンサルを志望しているが、就活が本格化する前のこの時期はそこまで志望業界を絞らなくていいと思い、様々な業界の方のお話を聞けたらと思って参加した。(東北大学)
  • 様々な企業が登壇するが、その中でも今目指している企業の講演を聞きたいと思って参加した。GD対策にも活かしたい。(早稲田大学)
プログラムがスタート!班ごとに分かれて座ります

今回参加した学生の皆さんの在籍大学はこちら。旧帝大、早稲田大、慶應義塾大で全体の6割以上を占めていました。また、北海道~九州、海外大学在籍の学生の方もいました。

GSTに参加した学生の所属大学

慶應義塾大学、京都大学、早稲田大学、東北大学、東京大学、大阪大学、東北学院大学、北海道大学、名古屋大学、上智大学、同志社大学、法政大学、神戸大学、国際教養大学、鹿屋体育大学、青山学院大学、東京理科大学、日本大学、筑波大学、中央大学、小樽商科大学、九州大学、横浜国立大学、東京工業大学、明治大学、静岡県立大学、立命館アジア太平洋大学、サレジオ工業高等専門学校、千葉大学、名古屋市立大学、立教大学、静岡大学、一橋大学、国立台湾大学、お茶の水女子大学、東京科学大学、北陸先端科学技術大学院大学、広島国際大学、鳥取大学、三重大学、横浜市立大学、関西学院大学、メルボルン大学(参加人数が多い順)

SECTION 3/6

経営層の話に「採用側の視点を得た」「事業家マインドを言語化できた」

第一講演は、レバレジーズ代表の岩槻氏が「世界・日本のマクロトレンドとキャリアの考え方」と題して講演しました。参加後のアンケートからは「一番面白かった。スキルは長持ちしないという前提で、変動する社会に対応し、常に前向きに学んでいく姿勢が大事だと感じた」(京都大学)、「日本の就活の現状だけでなく、採用側の視点の情報を得ることができた」(早稲田大学)など、キャリアに対する意識が変わり、視野も広がったという感想が寄せられました。

第二講演は「社会システムを『再設計(Re-Shape)』する事業家たち」をテーマに、kubell取締役兼上級執行役員COOの福田氏とSpeee代表取締役CEOの大塚氏が登壇。こちらの講演では、「自己分析する中でどんどん事業家マインドに近づいていることを、講演を経て言語化できたのでよかった」(千葉大学)、「自分が関心を持っていた、起業家や事業家への理解が非常に深まった。今日一日で最も興味があった講演で、非常に充実した内容だった」(東北大学)など、事業づくりへの関心の高さを伺わせる感想が寄せられました。

第二講演が終わり、集中モードだった参加者は少し疲れてきたところ......。次のワーク前に、リフレッシュをかねて急遽じゃんけん大会を開催! Goodfind講師・織田とのじゃんけんを勝ち抜いた方に、普段の生活にもビジネスの場でも役立つロジカルシンキングについて解説した織田の著書『コンサルの武器』がプレゼントされました。

グーの人が勝ちです

SECTION 4/6

思考をアップデートするGDワーク。お題は...

今回のイベントでは、参加型のコンテンツも。野村総合研究所(NRI)、プレイド、Goodfindがフィードバックをするグループディスカッションワークを行いました。 24班に分かれ、以下のお題に取り組みました。

あなたは起業を志しているビジネスパーソンです。

多忙な仕事を見つめ直しこんなアイデアをひらめきます。

「忙しいビジネスパーソンを相手に

服を放り込めば、畳み・ハンガー掛けまでしてくれる

新プロダクトを販売しよう」

このビジネスが成功すると確信するために、

「何を・どのように」証明すべきかあげなさい。

お題が発表された瞬間、難易度の高さに困惑の表情を見せる学生も多くいましたが、チームでは活発な議論が交わされました。

参加した学生からは「GDについて様々な助言を目にしてきたが、実際にやってみる機会を得たことで、どう改善していくべきかよく見えた」(東京大学)、「グループみんなの協力もあり、とても楽しいディスカッションだった」(九州大学)、「レベルの高い学生とのGDが新鮮だった」(京都大学)など、実践を通じて学びを深め、周りの就活生に刺激を受けたという声もありました。

SECTION 5/6

「登壇者の独自視点が鋭い」「今日の学びをフラットに捉えなおせる」。後半戦も注目セッションが続々

15分の休憩、そして班内でここまでの感想をシェアした後、第三講演がスタート!

第三講演では、エクサウィザーズの常務取締役COOの大植氏、サイバーエージェント執行役員の佐野氏、ラクスル執行役員の木下氏が「若手が『Shaper(変革者)』に育つ組織のメカニズム」をテーマに講演。「マインドセットも含めて、各登壇者の方が持つ独自の視点が鋭かった」(京都大学)という、これまでにない視座を得ることができたという声や「とにかく検討よりも行動。ノータイムで動ける人間になろうと決意した45分間だった」(東北大学)など、意識改革につながったという声もありました。

登壇者の話をメモしていたのが印象的

第四講演では、「世界を動かす仕事の流儀と共通する『人間力』の正体」と題して、住友商事新卒採用担当の岡本氏とP&GジャパンOral Careブランド・ディレクターの大亀氏、ボストン・コンサルティング・グループPrincipalの荒木氏の3人が登壇しました。

3社とも異なる業界であることから「それぞれの会社の価値観や、入社してから活躍できる人物像について知ることができ、キャリアを決める際に必要となる多くの情報を得ることができた」(上智大学)という声や「大手企業目線の話を聞けたので、より今日の学びをフラットに捉えなおせた」(北海道大学)という感想がありました。

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Shapersラウンジトーク。学生の質問にその場でぶっちゃけトーク

最後のコンテンツはGA technologies執行役員の川村氏による、学生のモヤモヤをその場で解消する「Shapers ラウンジトーク」。学生がリアルタイムで質問を投げ、その場で答える形式で進行しました。

「ぶっちゃけトークをできたのがよかった。もっとも盛り上がったと思う」(慶應義塾大学)や「大学生に戻りたいと一度も思わないくらいに仕事が楽しいというのが、今から就活する身としては前向きになれる話だった」(上智大学)と、GST最後を締めくくった川村氏のお話が強く心に残った人も。

たくさんの質問が集まったラウンジトークですが、まだまだ質問し足りない方もいらっしゃるはず。18時半頃から、Goodfindの大型イベントの中でもGSTでしか実施しないアフターパーティー(懇親会)がスタート!軽食をとりながら、学生と登壇企業の経営者や社員の方が交流する場が設けられました。

最後に、参加した学生にイベントを友人や後輩にお薦めしたいかアンケートで聞いたところ、とてもそう思う(10)、そう思う(8-9)という回答が約8割でした。

「とてもそう思う~そう思う」と回答した学生の理由

(10)

  • 横のつながりができるとともに、企業の方から話を聞き、20代で働く上で大切にすることが自分の中で明確になった。さらに自分自身のことを深く見つめ、これからの就職活動をおこないたい。(大阪大学)
  • 様々な企業のお話を聞けた上、GDのフィードバックなどもいただけて非常に勉強になった。(京都大学)
  • 経営者の方々のお話をここまで近距離で聞ける機会はなかなか無い。将来の軸を決めるにあたって本当に参考になった。(慶應義塾大学)
  • (9)

  • 順番が良かった。最初から順に就活の解像度が上がっていき、より詳しくなった気がする(東京理科大学)
  • 就活を本格的に考えるきっかけになった(早稲田大学)

次回の大型イベントは、サマーインターン本番に向けた「Goodfind SUMMER STARTING DAY 2026」です。4月19日(日)にベルサール渋谷ファーストで開催!お一人での参加はもちろん、友人や就活仲間とお気軽にお越しください。

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