COLUMN
【26卒サマーインターン】25卒に聞いたおすすめ企業とアドバイス
25卒Goodfind会員を対象に、2023年のサマーインターンに関するアンケートを行いました。ワークや業務体験の難易度の高さ、ロールモデルにしたい社員との出会いなど、独自の観点で口コミを募集し、「成長につながった」との感想が多かった6社のインターンシップを紹介。サマーインターンに関して、「やっていて良かったこと」「やっておけばよかった後悔」についても聞きました。
〈目次〉掲載順は順不同です
SPONSORED BY 株式会社サイバーエージェント、株式会社リクルート、エッグフォワード株式会社、レバレジーズ株式会社、株式会社野村総合研究所、Strategy&(PwCコンサルティング合同会社)
SECTION 1/7
成長に本気で向き合う社員と事業課題を考える-サイバーエージェント
サイバーエージェントの3daysインターンシップでは、現場の第一線で活躍する社員が各チームにメンターとしてつきながら、広い事業領域を網羅的に体感できるワークを実施しました。初日にはチームビルディングを行い、「チームで成果を出す」ための目標を設定。一日の最後には必ずメンター社員との1on1を設け、チームとしての振り返りとは別に個人のアクションに対しても徹底的にフィードバックを行い、社員が参加者の成長に本気で向き合いました。
<25卒口コミ>
- 各班員の特性を見極めた適切なフィードバックをいただいた。初日と3日目を比べてチームが明確に変化したのが面白かった(東京大院生)
- 実際にとても能力や視座が高い魅力的な社員の方々と出会うことができ、メンターの方も本気で一緒に取り組んでくれた(北海道大院生)
- ワーク内容が凝っていて、参加する社員の方の本気さが伝わってくるインターンだった。併せて、自己分析もできた(同志社大生)
サイバーエージェントの人事本部 採用育成部 採用戦略室 中村 怜樹さんに、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
事業、人、カルチャーすべての魅力
ワークでは、現場の社員が日々実際に考えているテーマについて取り組んでもらいます。
実務を想定し、限られた期間の中で提案をまとめあげるという体験をすることで具体的な仕事のイメージを持つことができ、事業理解につながるはずです。
また、サイバーエージェントでは、チームで動き、成果を出していくことが仕事の大きな特徴でもあります。初日には、チーム内で相互理解を深め、一つの目標を定める時間を設けており、カルチャーの一つとして体感していただきたいです。
インターンには、サイバーエージェントのカルチャーや考え方を深く理解し体現してきた、子会社の取締役や事業責任者がメンターとしてつきます。幅広い年次の活躍社員と3日間接することで、事業だけでなく、人やカルチャーにも触れてサイバーエージェントの魅力を感じていただけると思います。
◆ユニークなポイントは?
学生の成長に対するコミット力
メンターは学生一人ひとりと本気で仲間になり、インターン期間中のみでなく一生の関係を築くためのコミュニケーションをとります。フィードバックの回数の多さや、質の高さはもちろんのこと、ワークに対する内容だけではなく、学生の成長に寄り添ったアドバイスを行うことを意識しています。
インターン期間中は毎日1on1を実施し、個々の学生の強みを生かし、弱みを克服できるように向き合います。学生の方からは、「その後の他社のインターンで自分の強みを生かして活躍できるようになった」という声もよく聞かれます。
◆26卒インターンシップは?
8月下旬から複数回開催
26卒向けのサマーインターンは、3日間のインターンシップ「サイバーエージェントBOX」と「経営戦略インターンシップ」を開催します。
「サイバーエージェントBOX」は、8月下旬、10月中旬、12月上旬の3クール、「経営戦略インターンシップ」は、9月中旬に開催予定です。4月の本選考リリースに合わせ、インターンシップ情報も解禁予定です。それぞれのインターンシップでエントリー締切日が異なりますのでご注意ください。
いずれも現場の最前線で活躍する社員から実践的な「ビジネスフレームやスキル」を体感することができます。若いうちから世の中に変革をもたらしたい、市場価値を高めたい方のエントリーをお待ちしております。
サイバーエージェントのインターンシップエントリーはこちら
SECTION 2/7
ユーザー目線に立った事業・企画立案で課題解決に挑む-リクルート
リクルートでは選考直結型インターンシップとして「BUSINESS PITCH」と、「BUSINESS CAMP」の2種類を開催。1チーム4人程度の少数精鋭で、リクルートならではのナレッジとリソースを武器に徹底的にユーザー目線に立った課題設定・課題解決のための事業・企画立案を行います。最終日には執行役員にビジネスプランを発表し、経営目線でのフィードバックを実施。参加者全員に6万円、最優秀チームに10万円の報酬があるほか、インターン期間中、事業部社員がメンターとしてチームに伴走し個人の能力開発に向き合うのも特徴です。
<25卒口コミ>
- 実際に事業開発している社員からのフィードバックを受けながら、チーム・個人として成長することができた(東京工業大生)
- 毎日「よもやま」というリクルート独自の文化で社員と雑談する時間があり、自己理解を深めることができた(一橋大院生)
- 事業開発の面白さと難しさを体感。行っている業務や社員が目指しているものに関して解像度がとても上がった(東京大院生)
リクルートのインターンシップを担当する人材開発室 新卒採用部 人材開発グループ インターンシップ企画責任者の瀬戸 麻友香さんに、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
事業を創造するプロセスの面白さ
インターンでは、リクルートが創業以来持ち続けている「真にクライアント・ユーザーの課題を解決する事業を創る」というスタンスを体感してもらうことを大切にしています。
机上の空論で終わらせないために、クライアント・ユーザーが「何に困っているのか」、「なぜ困っているのか」など生の声を聞き取り、仮説検証のサイクルを1週間という短いスパンで回しながら真の課題を特定し、解決のための事業立案まで実施。限界までリアルに寄せたワークを通して、事業創造の面白さを体感いただきます。
また、事業創造のプロセスで弊社が大事にしているのが「壁打ち」と「よもやま」という文化です。期間中は事業部社員メンターや各領域の責任者とこれらの時間を多く取り、事業立案のフィードバックはもちろん、ワークとは関係ないキャリアや自己成長についても話す機会を設けていますので、ぜひ今後のキャリア・成長に深く向き合うきっかけにしていただきたいです。
◆ユニークなポイントは?
執行役員との議論タイム
最終日は、リクルートをけん引する執行役員との議論タイムを用意。発表内容、審査結果はもちろん、インターンの内容に限らず「社会にインパクトを与える事業をつくるためには?」など、学生が気になったことや疑問を執行役員に対して直接質問し、自由に議論していただきます。
また、リクルートでは、アウトプットを出すことだけがすべてではなく、振り返りを大切にするカルチャーがあります。インターンでも、役員との議論も含め、計2時間ほどかけて個人とチームの振り返りを実施。メンターが個々の学生に、学生が自分自身と他の学生に対して「Proud&Sorry」という、誇りに思うことと、さらなる期待について紙に書き、渡し合うことで、第三者視点も含めて自分自身のスキルやスタンスの強み・弱みを深く知る機会になるようにしています。
◆26卒インターンシップは?
ブラッシュアップし、7~8月に2ターム開催
26卒向けサマーインターンは、25卒と同様、大まかな形式を変えず7/12(金)からと、7/26(金)からの計2タームを開催(現在エントリー募集中:4/3(水)13:00〆切)。例年以上に、リクルートのビジネスのリアルを体感していただきつつ、将来どのようなキャリアを選択するとしても役立つ、成長につながる内容・仕立てになっておりますので、「事業会社に興味がある」「就職活動という枠を超えて成長したい」という方のご応募をお待ちしております。
リクルート×NRIの対談記事はこちら
SECTION 3/7
通過率0.14%、最高難度の社会変革に挑む-エッグフォワード
エッグフォワードのインターンでは、少数精鋭の参加者のみで、実際のケースに基づいた「最高難度の経営テーマ」に取り組みます。最終的には、いち企業の変革だけでなく、社会変革を見据えた提案にまで昇華します。元CDIアジア代表、元Accenture戦略部門パートナー、元JAFCO北米投資統括、さらには連続起業家など、多彩な経歴を持つメンバーが直接フィードバック。濃密なメンタリングを通じて、社会変革を主導する「経営人材」になるために克服すべき自身の成長課題にも徹底的に向き合います。選考通過率は0.14%と難関でしたが、「この2日間で人生が変わった」と話す参加者も多く、飛躍的に成長できる点が特徴です。
<25卒口コミ>
- 今まで取り組んだワークの中で最も難易度が高かった。本質が何かを掴もうとする姿勢が求められ、学べるものが多くあった(京都大生)
- とことん社員の方に向き合ってもらい、気付いていない自身の強みに気づかせてもらった。目指すべき存在だと感じた(東京大生)
- 企業変革を実現するために、局所戦略や表面的な提案にとどまらない本質的な変革支援のあり方を考え抜くことができた(慶應大生)
エッグフォワードのインターンシップを担当する新卒採用責任者の山田 萌木さんに、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
社会を変革することの難しさと面白さ
エッグフォワードは、部分的な社会課題の解決に留まらず、社会構造そのものを変革し、社会に大きなインパクトを与えることに強い意志とこだわりを持っております。その実現のために、事業開発(0→1)、スタートアップ支援/VC(1→10)、大手企業変革支援(10→100)を一気通貫で行なっています。
どの領域においても、非常に難易度が高く、未だ世の中に存在しない、新たな価値の創出が求められます。インターンでも、リアルな業務を題材に、「社会変革を見据えた価値の創出」にフルコミットいただき、社会を変革することの難しさと面白さを体感していただきたいです。
◆ユニークなポイントは?
少数精鋭の参加者のみで、最高難度の経営テーマに挑めること
エッグフォワードのインターンでは、インターン用にカスタマイズしたワークショップではなく、エッグフォワードが手掛けている実例をベースに、事業・組織の未来を創造する未だない価値創出に向け、徹底的に思考していただきます。参加者は厳しく選抜し、少数精鋭の参加者のみで行うため、自身の考え方や価値観をアウトプットにダイレクトに反映し、社会変革に繋げることができます。
また、学生の方がこれまで気付いていなかった自身の強みや弱みについて、この2日間を通して認識し、今後のキャリアに生かしてもらいたいと考えています。経営陣によるフィードバック、メンターとの1on1、ワーク中のメンタリング、さらには代表・徳谷との1on1までしっかりと時間を割いています。経営陣やメンターが個々の参加者と向き合うことができるのは少数精鋭ならではと言えます。
◆26卒インターンシップは?
「スタートアップ支援/VC」コースを加え、5~9月に複数回開催
26卒向けサマーインターンは、「企業変革コンサルティング」「スタートアップ支援(ベンチャーキャピタル/VC)」の2種類のインターンを設けております。3月末時点で昨年同時期と比べ約3倍のエントリーが入っており、選考通過率は前回の0.14%よりも低くなることが予想されます。
人や組織の変革に興味がある方は「企業変革コンサルティングコース」、将来的に事業家や起業家を目指す方は「スタートアップ支援/VCコース」の参加をお勧めします。
「社会に大きなインパクトを与えたい」「難易度の高い経営テーマに挑んでみたい」「プロの経営陣から厳しいFBを受け自身を飛躍的に成長させたい」方、ぜひ一緒に社会を変革しましょう!!
エッグフォワードのインターンシップエントリーはこちら
【26卒向け】コンサル×事業開発×VC 最高難度の社会変革に挑む2日間
SECTION 4/7
机上の空論で終わらない「実行力」を徹底的に磨く-レバレジーズ
レバレジーズでは、学生5 人前後のチームに、事業責任者・マーケティング責任者クラスの社員2人がメンターとして入ります。レバレジーズが構想している複数のビジネスアイデアの中から1つを選び、事業実現に向けて、市場・業界分析からペルソナ設計、プロモーション、サービスデザイン、組織設計といった、事業の全体戦略を策定するプログラム。アイデアを机上の空論で終わらせない「実行力」を磨くことができる3日間です。
<25卒口コミ>
- 高難易度のワークで自分の強みや弱みを知り、社会課題解決を仕事にすることについて学ぶことができる最高の機会(東京大院生)
- メンターの方が常時付き、一緒にワークに取り組んだため、社員の方の考え方を非常に近い距離で身につけることができた(お茶の水女子大生)
- 他のインターンはアイデアを考えるだけだったが、レバレジーズはPL作成まで行い、実際のビジネスグロースを体験できた(名古屋大院生)
レバレジーズのインターンシップを担当する人事部新卒採用チームの日盛 将真さんに、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
人の感情に貢献することの難しさと大切さ
レバレジーズでは、社会的に困っている人が多く、課題が解決されない状況が長く続いている領域に対してビジネスをつくり、課題解決を図っています。事業をつくる際には「本当に困っている人のためになるのか」「誰の幸せにつながるのか」という点を重視します。ゴールは「事業をつくる」ことではなく、その先の社会貢献です。
事業そのもののロジックは通っているけれど、誰の感情も良くしておらず、必要性がないという机上の空論にならないように、インターンでも、ロジックと人の感情、どちらも掴む事業を立案していただくのが大きな特徴です。
実際に人の感情に貢献する事業をつくることは非常に難しいですが、レバレジーズが最も大切にしている部分であり、3日間を通してぜひ体感していただきたいです。
◆ユニークなポイントは?
社員も同じ目線で新規事業を考える
社内トップクラスで活躍する社員の考え方や価値観に触れていただきたく、各チームに事業責任者やマーケティング責任者などの社員2人が付きっきりで、一緒にペンを持ち、同じ目線で事業立案を行います。
取り組むテーマは、非常に多くの社員が社会的ニーズと実現可能性を意識してリサーチや選定に携わったものです。毎年インターンで立案した事業の中から1〜2件がインターン後に本格的に検討され、直近ではM&Aやオンライン診療などが事業化がされました。事業領域は、流行を追うのではなくどれも社会的ニーズの高さに着目しているものなので、「手触り感」があり、社会的意義が感じられる事業立案の経験ができるはずです。
◆26卒インターンシップは?
選考通過率0.08%の超難関コースを新設
昨年、非常に難しい新規事業立案に挑戦したいという学生の方のニーズが高かったことから、新たに選考通過率0.08%の超難関コースも新設しました。5月から複数回開催予定です。創業者であり代表の岩槻も最終発表時には審査を行い、その後の交流会にも参加するので、直接話せる機会もあると思います。
レバレジーズでは、規模感の大きな課題に日々向き合っています。「日本を良くしたい」「社会に貢献したい」という強い思いを持った社員が多く、インターンでもそのような志を持った方と一緒に事業をつくりたいです。参加をお待ちしております。
レバレジーズのインターンシップエントリーはこちら
【26卒向け】成長ドメインにおける事業企画と、その先の「実行」まで挑む
SECTION 5/7
活躍社員がコミットし、リアルを体感できる5日間-野村総合研究所(NRI)
野村総合研究所(NRI)では、経営戦略コンサルティングとITソリューションそれぞれでコースを選べるインターンシップを設けました。経営戦略コンサルティングコースでは、チームに分かれて実際のクライアントの事業分析や戦略立案など、限りなくリアルなコンサルティング業務に取り組み、第一線で活躍するコンサルタントが個別にフィードバックを行いました。自らのキャリアや適性を考えていく上でも役立つ、充実した5日間のプログラムになっています。
<25卒口コミ>
- 実際にクライアントに発表するぐらいアウトプットのクオリティを求められた。社員の方から鋭いフィードバックをもらえた(東京大院生)
- 5日間という期間の長さと、テーマの複雑さから一番リアルなビジネスの実態を捉えることができたインターンだった(東京工業大生)
- 社員の方との交流機会が圧倒的に多かった。密度の濃いフィードバックにより、自身の適性やバリューの出し方がわかった(京都大院生)
野村総合研究所(NRI)の経営戦略コンサルティングコースのインターンシップを担当するコンサルティング事業本部コンサルティング人材開発室の須山 祐介さんと経営コンサルティング部の坂尻 雄飛さんに、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
多くの社員と共にプロジェクトを疑似体験
NRIで実際に行ったプロジェクトを抽象化したテーマに、学生4〜5人のチームで取り組み、5〜10人の社員がメンターとしてつきます。コンサルティングはチームで取り組むので、誰と一緒に働くのかという点が非常に大切です。学生の方には多くの社員と会い、NRIや業界が自身にフィットするのか確かめてもらいたいです。
実際のコンサルティング業務でも重要なのが、社員やクライアントなど各方面からの発言の背景を踏まえた上で、いかに最適な決断や選択をするかです。多様性のある指摘や意見を聞いた上で粘り強く結論を導き出すコンサルティングの実務を疑似体験してもらえるよう、5日間という比較的長めの期間設定にしています。最終日には、チームごとに発表10分、質疑応答を40分設けており、クライアント役の社員によるさまざまな角度からの質問を通じて、クライアントの視点や考えを知ることもできます。
◆ユニークなポイントは?
クライアントの課題を紐解くワーク
プロジェクトでは、クライアント自身が課題を特定できていない・言語化できていないケースが多々あります。25卒のインターンから新たに、プロジェクトとして走り出す前にクライアントの抱える悩みや課題を紐解く「体感ワーク」を1日目の午前中に設定しました。
実際の業務の中では、比較的年次が上の中堅〜ベテランのコンサルタントが行う提案活動に近いものです。コンサルティングの初期段階の仕事を知ることで、よりプロジェクトのリアルを体感することができます。
◆26卒インターンシップは?
7~9月にかけて5回開催
基本的には25卒と同様、コンサルティング業務のリアルを体感いただくためのグループワークが中心になりますが、入社後のコンサルタントとしてのキャリアイメージをより具体的に持っていただけるようなコンテンツの追加を予定しています。7月29日(月)~、8月5日(月)~、8月19日(月)~、8月26日(月)~、9月2日(月)~の5クールで、エントリーの受け付け開始は4月1日(月)から、締め切りは5月下旬頃を予定しています。
1日目には選考時の面接に関して、インターンの中盤と後半ではワークの取り組みを踏まえて、密なフィードバックを行います。インターン期間中だけでなく、将来的な成長を重視した設計になっているので、コンサルティング業界志望の学生の方、もしくは志望する可能性のある方にはぜひ参加していただきたいと思います。
野村総合研究所(NRI)×リクルートの対談記事はこちら
SECTION 6/7
職員・参加学生のレベルの高さが成長の刺激に-Strategy&
PwCコンサルティング合同会社の戦略コンサルティングサービスを担うStrategy&では、戦略コンサルタント業務を体感できる3日間のワークを実施しました。店舗の経営戦略策定や企業の数年後の利益最大化など、実際のクライアントの経営課題に関連したテーマを扱い、参加者は講義やグループワークを経て、チームで提案をまとめて、プレゼンを実施。最後に職員からチームと参加者個人に対してそれぞれフィードバックも行いました。
<25卒口コミ>
- 論理的思考力やプレゼン力などが身につき、自身の成長につながった。職員の方のフィードバックが的確で尊敬できた(京都大生)
- 参加学生のレベルが高く、刺激をたくさん受けて成長できた。職員の方との交流の機会が多く、企業理解に最適だった(慶應大生)
- 職員の方が個性的かつ優秀でキャリアを見直す機会をもらった。レベルの高い仲間と会い、就活軸を見直すきっかけとなった(北海道大院生)
Strategy&の採用担当の方に、より詳しい内容をインタビューしました。
◆このインターンで体感できることは?
戦略コンサルタントとして働くリアル
各チームにはジュニアとシニア、2人のメンターが付きます。入社後もチームで案件に取り組むため、実際にどのようなフィードバックやアドバイスをもらえるかがイメージできると思います。最終日の発表時にはクライアント役としてパートナーやディレクターが参加し、質問や意見を投げかけ、実際の議論に近い体験ができます。
大企業が数年に一度しか検討しないような、経営戦略に深く関わる難易度の高いテーマに1年間で何度も取り組むことができるのが戦略コンサルタント職のダイナミズムです。職員からの指摘やアドバイスを通して、クライアントに対し、いかに誠実な姿勢で向き合っているのかを感じてもらえるはずです。
◆ユニークなポイントは?
ランチや懇親会の時間も設け、職員との交流重視
学生の方に多くの職員と交流してもらおうと、ランチ会や懇親会など、職員と話ができる時間をたくさん設けています。在籍期間の長い人、商社や他の戦略コンサルティングファームから転職してきた人、PwCを一度離れ、他業界を経験して戻ってきた人など、異なるバックグラウンドを持つ総勢25人程度の職員と交流できます。学生が多様な職員と話ができる機会をさまざまな形で設け、多角的な視点でStrategy&の魅力を捉えてもらえるようにしています。
Strategy&の職員数は現在150人ほどと、顔と名前が一致する距離感が特徴です。インターンの中で職員同士の距離感の近さや親しみやすさなど、カルチャーを感じていただきたいです。
◆26卒インターンシップは?
6月に2回、東京オフィスにて開催
26卒向けサマーインターンは、東京オフィスで3日間、オフラインで実施します。現在エントリー募集中で、適性検査・複数回の面接を経て6月に2回開催予定です。25卒同様、実践的な課題にチームで取り組み、戦略コンサルタントの疑似体験を通して、Strategy&を深く知っていただけるようなプログラムです。優秀者には本選考の優先案内があります。
戦略コンサルタントは、クライアントに夢を語り、実現に導いていく仕事です。Strategy&では、そのような人材を育てるため、職員の成長にフォーカスしています。プロフェッショナルな組織の一員として将来活躍したい方の参加をお待ちしております。
Strategy&のインターンシップエントリーはこちら
【26卒向け】Summer Internship
SECTION 7/7
サマーインターン・25卒の「やっておいて良かった」&「やっておけば良かった後悔」
アンケートでは、サマーインターンに関して「やっておいて良かったこと」と「やっておけば良かったと思う後悔や失敗談」についても聞きました。
「やっておいて良かったこと」では、「業界を絞らず多くの企業にエントリーしたこと」が多く、結果として自身の意外な適性が見つかり、自己理解にもつながるなど、就職活動にプラスになったと感じた学生コメントが目立ちました。
<やっておいて良かったこと①多くの企業にエントリー>
- 「あまり興味がないな」と思っても幅広い業界にエントリーし、面接の場数を踏んだ。学生時代に頑張ったことや大事にしている価値観について文字数ごとにテンプレを作成(中央大生)
- 多くの企業の選考に参加し、面接を多く経験したこと。面接において自ずと自分の考えや価値観を壁打ちする状況になり、自己理解が深まった。他人と話すことにも慣れた(東京大生)
- 先入観を取っ払ってとりあえず応募。意外なところに自分の適性があったり、あるいはその逆に興味のある業界も思っていたほど薔薇色ではないことがわかったりする(一橋大生)
- 迷ったらESを出す。ESを書くには慣れと蓄積が必要で経験を積むと秋以降の通過率が変わってくる。インターンでは優遇も多いが、媚びるのではなく全力で取り組む(慶應大院生)
このほかには、インターン参加前や選考時に関して、結果として自身の就職活動にプラスになった行動についての声が寄せられました。
<やっておいて良かったこと②参加前準備・選考時の行動>
- 参加する前に同じ会社のインターンに行った先輩に話を聞いたり、GoodfindのセミナーやYouTubeなどで、どのような観点が評価されるのかを調べたりした(名古屋大院生)
- 「なんのためにこの会社のサマーインターンシップに参加するのか」「そのインターンシップを通じて自分はどんな変化を遂げたいのか」を明確にして参加した(成城大生)
- 選考時、人事の方に生きがいや働きがい、その人にしか答えられない質問をした。会社の雰囲気や求められる像を知り、そのインターンが自分にプラスになるのか判断できた(早稲田大生)
- 「その企業にできること」を調べておく。グループワークでは、ニーズや課題特定に注力することが多いが、会社がそれに対応できる業態や資源を有してないケースも(京都大生)
一方、「やっておけば良かったと思う後悔や失敗談」では、選考対策に関するコメントが多く、特にWebテストやGD、面接の準備不足の声や失敗談が目立ちました。
<やっておけば良かったと思う後悔や失敗談①選考対策>
- Webテストの対策をしっかりやれば良かった。あまり対策に力を入れていなかったため、コンサル業界の企業はWebテストでほとんど落とされてしまった(東京大院生)
- GDの練習において、もっと役割などを意識しながら行えばよかった。また、大企業ばかりでなくベンチャー企業にも申し込めばよかった(京都大生)
- 初めての面接が怖すぎてなかなか申し込めなかった。慣れるには場数が大事と捉え、もう少し積極的にエントリーしておけば良かった(学習院大生)
- しっかり対策をせずに安易にWebテストを受けて失敗した。夏以降の選考においても、そのWebテストの結果が使いまわされていた(九州大院生)
- 自己分析が不十分だったため、面接での志望動機の深掘りに耐えられなかった。併せて、テスト対策。面接に行き着けないと得られる経験値が減ってしまう。やるしかない(慶應大院生)
この他には、エントリーを絞ったことに対する後悔やインターン参加前〜参加中の自身の行動不足を振り返るコメントも。
<やっておけば良かったと思う後悔や失敗談②エントリー&行動不足>
- インターンに参加する中で優秀な学生や社員の方がいると怖気付いて自信を無くしてしまい、ワークで自分自身の力が発揮できなかった。自信を持って取り組めばよかった(名古屋大院生)
- 論理的思考力を使った仕事がしたいという理由でコンサル志望なら、マーケティング職のインターンにも参加するなどしておけばよかった。面接で対比すれば説得力が出そう(京都大院生)
- 同じグループの人達がなぜその企業を志望したか、もっと深く聞いておけばよかった。自分の企業認識の変化や、関連企業の発見につながったかもしれない(京都大生)
サマーインターンは、興味・関心に捉われず、幅広い業界を見てエントリーし、後悔のない結果にするためにもしっかり準備して臨むことが大切だということがアンケートからわかりますね。
Goodfindでは、サマーインターンのエントリー、選考対策スキルアップセミナーの情報を随時掲載中です。ぜひエントリーと選考準備にお役立てください。
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サマーインターン記事の読後アンケートにご協力ください。
回答いただいた方から抽選で10名様に1000円分のAmazonギフト券をお送りいたします。(計8問・所要時間3〜5分)
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