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INTERVIEW

答えのない問いへの試行錯誤が、20代の使命感に。社会を変える一歩は「手作りの仮説」

社会的意義の大きな仕事に惹かれつつも、自分の本当にやりたいこと(Will)が明確にならず、立ち止まっていませんか?社会課題を見据え、多様な企業や業界の課題を、事業を通じて解決してきたSpeeeにおいて、入社4年目で活躍する今針山さんと、CEO大塚氏にインタビュー。社会や産業に山積する難解な課題を、自らの力で解き明かしていく。その第一歩目を歩むために必要な20代の経験について伺いました。

※本記事は2026年春発行『Goodfind Magazine #40』の特集企画「Goodfindが選んだ 20代で突き抜ける企業」に掲載します。

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話し手

今針山 凱斗

今針山 凱斗

株式会社Speee
DX事業本部 不動産DX事業 ビジネスプランナー

大塚 英樹

大塚 英樹

株式会社Speee
代表取締役CEO

SECTION 1/5

「世の中にとって意味がある」と思えることに向いていたい

⸺今針山さんは入社2年目に新規事業に抜擢されて以降、ビジネス責任者として早期から活躍されています。学生時代から事業開発への興味があったのでしょうか。

今針山:実は、事業をつくりたいというこだわりはなく、大きな意義があるテーマに自分を投資したいという程度でした。そう考えるようになったのは、大学時代に熱中していた予備校でのアルバイトがきっかけです。

自分が関わった生徒が将来成長して、社会で大きなことを成し遂げるかもしれないと考えると、この仕事が社会にとって非常に意義深いものであると同時に、私は世の中に意味があると思える仕事に向かうと幸せを感じるということが分かったのです。

⸺そのような想いからどのように就活を進めていたのか、Speeeとの出会いも教えてください。

今針山:就活は3年の春頃から始め、初期はコンサルティングファームや外資系投資銀行などを見ていました。複数社のサマーインターンに参加し、各社の社員に必ず仕事の面白さを聞いていたのですが、どの企業もしっくりこなかったので、一旦そこで就活を中断したんです。

Speeeは当時周りも受けていて、レベルが高そうなイメージはあり何となく企業名は知っていました。私は就活を再開した秋頃にGoodfindのイベントで初めて接点を持ち、冬の事業開発インターンに参加しました。これまで参加したどのインターンともSpeeeでの体験は全く異なり、驚いたのを覚えています。

「何が課題だと思ってる?」「誰に価値を与えられるかな」......メンターだった上野さんから問いをガンガン投げかけられて、活発に会話を重ね、肩を並べて熱中して一緒に事業案をつくっていきました。他社のようにメンター社員がグループでの会話を静観したり、時折アドバイスをしたり、という温度感ではなかったんですよね。

上野さんのように年のそう違わない新卒の先輩が事業部長として活躍している点や、自分の意見をいち社員のように受け止めてもらい、一緒に事業をつくり上げる感覚から、自由にのびのびと仕事ができそうだと感じました。

⸺最終的な入社の決め手を教えてください。

今針山:産業・企業のDXに挑むSpeeeについて、より深く調べる中で見つけた不動産領域のサービスに関心を持ち、それが決め手となりました。toB、toCどちらも課題を抱えているこの領域において、本質的な解決策を提供していたんです。サービスにより産業にとってあるべき姿を実現しており、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というミッションと整合性が取れている点が腑に落ちました。

また、就活を通じて一番苦い思い出となったのは面接です。他社の面接と同じように、事前に調べていたこのサービスの課題を指摘し、改善案を提示したところ、考察の甘さを指摘されたんです。Speeeの面接官からはまるで社員に話すようなトーンで、本気のフィードバックが返ってきて度肝を抜かれました。

⸺インターンに続き、2回目の驚きですね。

今針山:ただ、本当にいい体験でした。事業を本気でやっている人の言葉には、これだけ厚みがあるのかと改めてハッとさせられました。そこで返ってきた話も、正直1割くらいしか理解できなかったんです。ほとんど分からなかったということは、ここに飛び込んで仕事をすれば、理解できるようになるかもしれないという自分の伸びしろみたいなものも感じました。

また、様々な企業を比較したときにSpeeeは難解な課題にまっすぐ突っ込んでいく部分が違いとして際立ち、社会的意義の高さを最も感じたので自分を投資する場所として選びました。

SECTION 2/5

社会を変える一歩目を歩んでいる実感

⸺入社1年目にマーケターとして経験を重ね、2年目に抜擢された新規事業開発では、どのような業務を担っていましたか?

今針山:不動産領域事業のtoBのプロダクト開発を行うビジネス責任者としてPLの責任を担い、サービスの設計だけでなく、営業支援まですべての工程に携わっていました。最初にユーザーが触れるコンテンツを磨き上げるのも重要なのですが、後半のユーザー体験部分までしっかり高い価値を届けられるように整合性をとるために、バリューチェーン全体をDXしていくようなサービスの開発です。

⸺早期に新規事業の責任者を担いたいという目標があったのでしょうか。

今針山:入社前からビジネス面で責任を担いたいという抽象的なWillは自分にはなく、イシュー(課題)に向き合って解いていきたいという気持ちが大きかったです。

この事業開発を通して、不動産DXはまさに、住みやすい環境、土地、ひいては国づくりにつながるため、数多ある産業の中でも重要なテーマだと気づき、Speeeにしかつくれないこの事業に自分が携わることが社会を変える第一歩だと実感できました。

⸺これまでで最も成長を実感した経験と成長につながった具体的なアクションについて教えてください。

今針山:入社4年目から、複数のプロダクトを複合的に提供していくような新規事業のビジネス責任者を担っているのですが、市場では後発のサービスだったものの、シェアトップを狙える位置にまで事業を伸長できたことだと思います。

顧客の業務プロセスを表面的に捉えるだけでは絶対にたどり着けなかったソリューションや、それに伴って生み出すことができる価値をプロダクトに落とし込み、自分の中で顧客の手に馴染む、本当に欲しいものを作り上げることができました。事業創りは、より良い価値と体験を生み出し、「新しい当たり前をつくる」ことだと信じてきましたが、それが形になった感覚で、これまでにないほどの仕事の意義を全身で感じることができました。

具体的には、サービスのユーザーとなる顧客が業務中に何を考え、どのような狙いで仕事をしているのか、自ら一次情報を集め、解くべき課題を定義し、その課題に対する仮説を立てて、渾身の提案を何回も顧客に持っていきました。

その過程で私一人では解決できなかったはずの課題も、上司、マーケティング、開発、営業といった多様な専門性を持つメンバーと連携することで、事業としての渾身の仮説を導き出すことができました。そして、失敗を恐れず全速力で試行錯誤を繰り返す中で、私たちはあらゆる障壁を成長の糧へと変えていきました。

そして当初ははねられた提案ですが、何度も修正し顧客に対する解像度を上げていき、現状の見えている課題だけでなく、本来はしたいことやそれができない理由まで考え尽くしたのです。

SECTION 3/5

最高の仮説を0からつくったことがあるか

⸺事業開発に限らず、新卒入社後、仕事を通じて社会に新たな価値を生み出し、社会で活躍できる人材になるために、現代において20代でどのような経験が必要だと思いますか?

大塚:今針山君が新規事業をつくる上で自ら一次情報を集め、課題を定義してアプローチしていたように、事業全体、あるいはビジネスモデルの一部に焦点を当てた小さなものでもいいので、現時点で「最高の仮説をゼロから自分でつくりあげる」という経験が必要です。

漠然としたアイデアや希望的観測、はたまた「借りてきた仮説」ではなく、「これは本当に自分で作った」という実感を伴うことが重要で、もしその仮説が外れたとしても次の仮説を立て、検証し続けることが大切です。この手作りの仮説検証サイクルを回していくことが、事業開発における強い自信となり、さらなる事業開発への挑戦や大きな課題解決に挑む原動力となってくれます。

また、自ら仮説を検証すると、追いかける課題に対して次第に愛着が生まれて当事者意識が出てきます。そうすると、社会をより良くできる本当に解く価値のある、適切な問題設定が自ずとできるようになるのです。そのような明確な問題設定ができなければ、「Will(やりたいこと)」をずっと探すような人生になってしまうでしょう。

⸺どういうことでしょうか。

大塚:何かきっかけがない限り、Willや自身の願望、内的動機は、社会が抱えている様々な領域の課題とすんなりと結びつくことはなく、事業をつくる上で本当に情熱を注げる対象にはなりにくいものです。

しかし、Speeeでは私自身、当初全く興味のなかった領域の事業を現在展開しています。事業開発を続ける上で、試行錯誤を繰り返す中で情熱を持てる対象・領域が後発的に広がっていくということが分かったのは、私自身のポジティブサプライズでもありました。

SECTION 4/5

未開拓領域を解き続けるからこその成長

⸺イシューに向き合い、事業開発を続けるSpeeeにおいて、突き抜けた成長をしているのはどのような方なのでしょうか。

大塚:自律的により大きな問題を解決しにいく人物が突き抜けた人物であると考えています。必ずしも初めから事業開発に関心がある必要はありません。問題解決のために仮説検証のサイクルを何度も回す中で、自信がつき、マインドセットと技術の両方が磨かれます。この積み重ねが、やがて大きな社会課題の解決や業界変革へとつながるのです。

⸺Speeeの事業のどのような特徴によって、その成長が促進されるのでしょうか。

大塚:未開拓の領域に挑戦することを決めている企業であることが関連していると思います。当社では、時間軸として少し先の問題設定をしており、未来の社会動向を見据え、解法が決まっていない課題に向き合い、多くの若手社員がオリジナルの問題解決法を模索し続けています。その結果として、どうしても仮説検証する打席が多いということだと思っています。

また、時代的な後押しも大きく、AIをはじめテクノロジーの技術的進化により、事業をつくるコストが大幅に下がり、今までは解決できなかった複数の課題が同時に解決できるというような時代が到来しています。

これから皆さんが挑戦するのは、新しい解法が次々と生まれる時代の事業開発です。様々に事業開発を行う企業がありますが、Speeeでは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」をミッションに掲げており、このようにこれまで誰も解けなかった問題を解こうとする点が違いであり、大きな特長ではないかと考えています。

SECTION 5/5

誰も答えが分からない。だから全員で試行錯誤する

⸺Speeeでは、どのようなカルチャーが成長を後押ししているのでしょうか。

今針山:これは社内でよく飛び交う言葉なのですが、ビジネスにおいて失敗はカウントされないので、成功するまでやりましょうというのがSpeeeのカルチャーです。上司をはじめ誰も答えが分からないので、一緒に試行錯誤し、マーケットで試して価値を生み出せたら正解、うまくいかなければ挑戦し続けるというイメージです。

大塚:見えないものや分からないもの、不確実性の高いものにどう向き合っていくのかという技術の部分に対する支援は充実していると思います。これまで事業開発に携わるすべての社員が既存事業の最適化等ではなく、新規事業に向き合ってきているので、大変さや苦しさを理解しながら、正しく導くことができるのだと思います。

また、Speeeではその事業の特性からも、デジタルネイティブであり、最新技術を使いこなす新卒社員が事業開発の先頭に立ち、レガシー産業という日本の課題の最前線において新たな価値を生み出し続けています。自然な形で若手に活躍の機会が多く、それが個々の成長にもつながっているのかと思います。

今針山:実は現在、26卒の内定者インターンの方が先頭に立って新規事業をつくっており、私が伴走しているんです。様々な領域でDXが必要とされており、今後も若手が中心となって課題解決に取り組むことにワクワクしています。

⸺最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。

今針山:就活では、私のように自分の手で自由に社会的意義が大きなことをやりたいという漠然とした思いを持っているだけでもいいと思います。そのような意志が少しでもある人は非常に合う企業なのではないでしょうか。サマーインターンでは、私もメンターとして参加しますので、皆さんと議論できることを楽しみにしています。

大塚:いつの時代も自分のキャリアを少し遠くに飛ばしてくれるのは、変革期にある環境です。Speeeは社会が変わっていく大きな追い風を受けており、会社の歴史の中で、今が成長機会がもっとも豊富にあり、今後も連続的に事業が立ち上がっていくことになります。

みなさんもご存じの通り、社会に大きな変革と成長をもたらすレガシー産業のDXは、現在様々な企業が精力的に取り組まれており、ビジネスの最前線と言えると思います。 問題解決の現場に早くから飛び込みたいという方にとって自らの意志で挑戦できる良い環境がSpeeeにはあると思いますので、共に社会を変えていく仲間を、大暴れしてくれる新卒を求めています。

サマーインターンには、毎年多くのエントリーをいただき、ありがたく思っています。様々な学生の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

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