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INTERVIEW

リーダーを歴任した東大生が、自分の「弱み」に向き合うために新卒で選んだ道

東京大学では学生団体の代表を務め、長期インターン先では新規事業創出に携わるなど、“強い”ガクチカを持っていた古川さん。自身の良さを最大限に発揮しながら、「弱み」に向き合うために選んだのは、テクノロジーの力で産業に変革を起こすリーディングカンパニーでした。企業選びの決め手と古川さんの成長の理由に迫りました。


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話し手

古川 岳人

古川 岳人

株式会社RENOSY ASSET MANAGEMENT
事業企画マネージャー兼事業部マネージャー

SECTION 1/3

社会をリードする人材になるために

⸺古川さんはズバリどんな学生でしたか?

古川:いつもクラス委員をするようなリーダー気質の強い学生でした。

東京大学では、海外インターンシップの運営等を行う学生団体AIESEC(アイセック)に入って、東大支部代表を務めました。スタートアップ企業での長期インターンにも参加し、新規事業の立ち上げにも携わりました。

そこで関わった方々がスピード感を持って成果を出しているのを目の当たりにし、自分も社会にない新たな価値を生み出す人になりたいと思ったのです。

経済学部で経済史を専攻していたこともあり、将来は「次に来るであろう産業革命を率いる、時代を紡ぐ人になりたい」と考えていました。

⸺その中でもGA technologiesを選んだのはなぜですか。

古川:就活イベントでブースを訪問したのがきっかけで、まず事業の戦略性に惹かれました。アナログな産業をテクノロジーの力でアップデートし、その営み自体を変えていくことで業界に変革をもたらすという戦略です。

社会をリードできる人材でありたいと考えていた私にとって、産業の変革に挑むリーディングカンパニーでの挑戦は大きな経験になると考えました。会社の今後の成長性に確信を持てたことも大きかったです。早期に入社のオファーをいただき、3年の夏に内定承諾をしました。

⸺早期の決断に迷いもあったのではないでしょうか。最終的な決め手を教えてください。

古川:個人としての課題に向き合える会社だと感じたのが決め手でした。

私は比較的なんでも器用にこなす一方で、失敗した時の打たれ弱さや、人と正面から向き合う姿勢の弱さに課題を感じていました。そんな時、社長の樋口や社員と面談し、誠実さや人間力の高さを感じ、「この会社なら自分の課題と向き合い、成長できる」と思ったのです。

SECTION 2/3

年功序列のしがらみなく実力主義のカルチャー

⸺内定者インターンでは、どのような経験をされましたか?

古川:1年半のインターンの中で、強みであるタフさが活かせる部署を希望し、現職のRENOSY ASSET MANAGEMENT(以下RAM)というグループ会社に異動しました。RAMは当社が展開するネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」において賃貸管理業務を担っています。

RENOSYは、実際のお客様とのやりとりとメディアの運営という、リアルとテックのサービスの融合を強みにしています。RAMの業務はリアル寄りのものが多く、当初は賃貸借契約書のスキャンという、誰でもできるような業務を任されました。しかし、私は圧倒的な効率を追い求め、120%の力で担当業務を極めると、他の仕事も任されるようになり、それを繰り返すうちに3カ月後には正社員の方と同じような仕事をしていました。

年功序列のしがらみのない実力主義の環境で、成果を出せば出すほど際限なくミッションが大きくなっていく。そんなカルチャーを体感しながら、自身の価値を最大限出すことに集中できたことが大きな収穫でした。

⸺成果に応じて仕事を任される環境なんですね。認識していたご自身の課題に向き合えたエピソードはありますか。

古川:お客様が所有する物件の入居者を見つけるため、賃貸仲介の店舗に営業していた頃は、コロナ禍で借り手が少ない状況でした。上司との面談で、コロナを理由に営業が上手くいかなかったと説明したところ、上司が私の社用携帯を手に取り、どこかに電話をかけ始めたんです。

一瞬「この人は一体何をしているんだろう」と驚きましたが、すぐに、私の代わりに担当店舗に営業しているのだと気が付きました。

この時、私は上手くいかないとき環境のせいにしてしまう傾向があることに気付くことができたんです。それからは、自責でどれだけトライするかという姿勢でコトに向かえるようになりました。

⸺そのような経験も経て、現在は入社3年目で事業企画マネージャー兼事業部マネージャーをされているとか。現職について教えてください。

古川:賃貸物件の管理をしている約90人の部署で、社員のマネジメントをしながら、事業の予算管理や計画策定をしています。

部のメンバーは、「現状維持では駄目だ」という感覚の人ばかりで、皆で「ここは変えられるよね」と常に挑戦する姿勢で仕事に臨めるのが非常に楽しいです。仕事やプライベートの垣根を越えて人生の中で、物事に前のめりに挑戦することは面白いじゃないですか。

SECTION 3/3

人としてビジネスパーソンとして“ありたい姿”に近づける選択を

⸺古川さんのように、新卒で入社した社員が活躍できる理由を教えてください。

古川:グループ内で予算規模の大きな事業部を、入社3年目の私に任せているというこのカルチャーです。やればやるだけ仕事の幅が広がり、ポジションも上がっていくのが一番の特長だと思います。

先ほどの上司との面談のようにフィードバックをくれる先輩をはじめ、「人としてビジネスパーソンとしてどうあるべきか」を大切にする社員が多く、人間力を高められる環境が若手の成長につながっていると感じます。

⸺入社してわかったGA technologiesの魅力は何ですか。

古川:競合との争いに注力するのではなく、目の前のお客様に対しどのような価値提供ができるかという点に実直にこだわっている点です。これが1,135億円という過去最高の売上高 ※1 にもつながっていると思います。

また当社では「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を生む世界のトップ企業を創る。」というビジョンを掲げており、経営陣や現場の社員の視座の高さも魅力の一つです。

※1 参照:GA technologies2022年10月期決算説明資料

⸺企業選びに迷っている就活生にメッセージをお願いします。

古川:近年、東大生の多くがコンサルティングファームやメガベンチャーに入社していますが、受験のように就活でも知名度に流され、周囲と同じ環境に進むことがキャリアの成功の法則ではありません。

私は、この会社で働くことで、自らが設定したありたい姿になることができていると日々実感しています。そのような観点で自分の軸で企業を選んでほしいです。

第2創業期のGA technologiesでは、不動産売買のDX、不動産のバーティカルSaaS ※2 だけでなく、M&A仲介の領域にも参入し、さらに各事業の拡大に伴ってポジションも増えています。

当社は、目の前の課題を次々と解決してパフォーマンスを発揮する社員を、在籍年数を問わず抜擢する職場なので、これから入社する方にも大きなチャンスがあります。より良い未来を拓くために産業を変革したい方、ぜひ一緒に働きましょう。

※2 バーティカルSaaS:業界・業種に特化したSaaSのこと。

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